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世間について語るときに私の語ること (ただそれだけのHP別館)

最近の潮流に乗ってみました。 やりやすく、また見やすくなるといいのですけども。 どうでしょう。

2024'04.23.Tue
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2007'04.18.Wed
プロ野球という勝負の世界で弱肉強食を否定するのはおかしい。
よって裏金は別に悪くない、という意見を読んだですが何か納得がいかないので
勝手にここで反論します。

まず、野球チームというのは絶対に他者(というか他チーム)を必要とする企業です。
どこか一チームが勝ちを独占する寡占状態は基本的に好ましい状態ではありません。
その状態が長く続けば、他チームが痩せ細り、野球界全体が停滞する恐れがあるからです。
その為に全体の最低限の戦力均衡策が必要不可欠になる訳ですが。
だからといって、そのチームの運営自体に直接手を突っ込むわけにもいきません。
(メジャーには贅沢金とか、サッカーには分配金制度とかありますが)
でも、そういうことをすると、今度は各チームの向上心を停滞させる恐れがあり、
そのまま野球全体の停滞にも繋がりかねません。
なので、戦力均衡が大事とはいっても過大な介入もダメですね。
そうすると後はどういう手段があるか?
という事で、ドラフト制度が一つの手段ではないかと思うわけです。
これは、選手の最初の入り口だけは平等にしますので後はそれぞれの努力ですよ。
という事ですね。
特に日本の場合、プロ野球入り即戦力という例が多いので戦力均衡に十二分に役立つ制度です。
だから、ここで裏金を認め契約金の上限を外すとその戦力均衡が危うくなる訳です。
だって、日本では他に戦力均衡策ってFAにおける人的金的補償制度くらしかないのでは?
という状況ですので、よけいにドラフト制度は野球界全体で大事に守らないといけない制度だと思います。
まあ、そんな感じで皆大人なんだから約束ぐらい守ろうぜ。
とか、そんな話。


WEB拍手です
無理しなくていいんじゃないですか?何よりリアルが大事。P3は楽しみですよね 

あ、ありがとうございます~。
そんなお優しい言葉をいただけるのは貴方様だけでございますよ。
何とか精進をつづけたいと思いますです、はい。
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