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世間について語るときに私の語ること (ただそれだけのHP別館)

最近の潮流に乗ってみました。 やりやすく、また見やすくなるといいのですけども。 どうでしょう。

2024'03.29.Fri
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2008'04.01.Tue
 防御率2.71はパリーグ2位。被失点は1位。
 打率.284はパリーグ1位。当然、得点も1位。
 貯金は1で、単独2位。
 去年一度しかできなかったチーム記録の五連勝中。
 ……嘘じゃないよ、本当だって。
 ていうか、五連勝したのに貯金は1しかない方がおかしいよ。
 とは言っても、まだ10試合も終わってない状態なので、よく訓練された楽天ファンとしては今が良すぎると寧ろ今後が怖くて仕方ありません。
 昔、某チームも鯉のぼりの季節までは強い、とかありましたしねぇ……。
 まあ、開幕四連敗の悪夢を思えば本当に天国のようです、はい。

 そんな感じで、適当に読書備忘録です。
 『ヴェテラン』 (文芸春秋社 海老沢泰久著)
 『巨人軍に葬られた男たち』 (新潮社 織田淳太郎著)
 『元・阪神』 (竹書房 中田潤他著)

 三冊共、割と昔の野球の本です。
 なので、取上げられている選手も私は実際のプレーを見た事がある選手はほとんどいません。
 でも、プロ野球球団という特殊な組織の有り様と、その中で生き抜いた男達の物語は時代を超えた普遍的な面白さがあるように思えました。
 そんな感じで最近、ノンフィクションも面白いなぁ~とか思います、はい。

 PS、某人様ご卒業あらためておめでとうございます。
    新生活も大変でしょうが、サイトの方も引き続き頑張って下さいませ。
 
 
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2008'03.23.Sun
 何だかもう、始まった途端にHP0状態でございますよ。
 お願いですから、勘弁してください。
 現実を見たくないばかりに、スポーツニュースが見れません。
 ああ、もう……野球なんて、野球なんて……。
 しくしくしくしく。
2008'03.11.Tue
 まあ、備忘録とかいいながら、備える事自体を随分と忘れていましたが……。
 気にしない方向で。
 で、最近読んだ本で一押しはこれ。

 『サクリファイス』 (近藤史恵著 新潮社)

 ちなみに、本屋大賞で今年の最終審査作品まで残ってますのでこれから話題になるかもしれませんね。
 それはともかくとしまして実に、実に面白い小説でございました。
 題材が、自転車ロードレースと日本ではあまり話題にならないスポーツではございますが、読み始めるとそんな事は全然気になりません。あまりに面白くて、私なんぞすっかり一日で読み終えて、今まで見たこともない自転車ロードレースという競技をぜひとも一度見てみたい、などと思ったぐらいです。
 とにかく、面白い小説を読みたいと願う方にはぜひともお勧めしたい一作かと思います。

 『天地無用!GXP』 1~4巻 (梶間正樹著 富士見書房)

 久方ぶりのライトノベル読破でございました。
 それもこれも、ふとした切っ掛けで「天地無用!魎皇鬼」の第三期を見たせいなんですけど。
 いや~、もうとにかく懐かしい懐かしい(笑)
 最初に「天地無用」を見たのが、私がまだ十代だったことを考えるとその時の流れの速さを実感いたします。
 もしくは、この流行廃りが早い世界でこれだけの時間続いてきた「天地無用」の世界を褒めるべきなのでしょうか?
 それはともかく、久方ぶりに読んで思ったのは「ああ、天地無用ってなんやかんや言っても、しっかりとした和風SFなんだなぁ~」という事でした。
 いやさらっていやぁ、今更なんですけども。昔は、今で言う萌アニメ(?)的な感覚でしか見てなかったので、その設定の膨大さに強く打たれた次第です。長く続くにはそれだけしっかりとしたバックボーンがあるからなのかなぁとか感じつつも、最終的にはこの物語が要は「広がっていく」系の物語だからなのかなぁという気もしたりするわけです。
 それというのも、初期「天地無用」とほぼ同時期にOVA化された「エルハザード」という物語があるのですが、それが典型的な「閉じていく」系の物語だからかもしれません。
 別にどちらの形式が優れているという話ではないのですが(私は「エルハザード」の方が物語としては好きですが)、最近のメディアを越えて活躍の拡販してく物語のあり方を考えると「天地無用」のあり方はある意味革新的だったのかもしれませんね。
 
 まあ、そんな感じでぼちぼちと生きてます、はい。

 PS 某人様が楽しそうで大変羨ましい。
    だが、ああ、大阪はあまりに遠い……。
2008'02.07.Thu

 昨日も雪降ってましたね。
 寒い寒い。
 あ~、何か色々放り出して、久米島とか行きたいです。
 でも、久米島も天気悪いみたいです。
 世の中そううまくはいきません。
 それはそれとして、雪降るホームに電車が入ってくるのを見た瞬間
「おおっ、秒速5センチメートルの世界だ」
 とか、思って嬉しくなるバカは私です。
 つうか、あれのロケーションは夜だった。私のは真っ昼間だったよ。
 がっくし。
 そうそう、むか~し書いた雑記で珈琲さんという漫画家さんが好きや~って書いたんですけど。
 その後の消息を最近まで見失っていたんですよ。
 そしたら、あんた「ヒャッコ」「夕日ロマンス」の作家さんであられるカトウハルアキさんが
 その珈琲さんであると最近知りました。
 いやいやいや、ちょっと見ない間にしっかりとした漫画家さんになっちまってねぇ~。
 嬉しいなぁ~とかしみじみ思う、そんな日常です。

2008'02.03.Sun
 興味ない人は、さっさと待避しておくれ。
 そんな訳で、何時の間にやらもう年明けから一ヶ月が経ち球春まっさかりでございますよ。
 この時期は、この一年を戦い抜く戦力もほぼ決まり、
 とにかく無責任な期待に胸を膨らませる事が出来るとにかく楽しい季節でございますね。
 ……まあ、一部そうも言ってられない球団のファンの皆さんもいらっしゃるようでございますが。
 
 そんな感じで、野球の開幕を日々楽しみにしている私といたしましては、
 ただTVの中継を見ているだけじゃ飽きたらんで~、という事でここ最近野球関連の本を乱読しておりました。
 かわらんやん、とかそういう心ないつっこみはいりませんよ。
 そんな感じの私が最近読んだのが、これ

 『長嶋茂雄と黒衣の参謀 G-FILE』(文芸春秋社刊 武田頼政著)
 

 で、ございます。
 とにかく、長嶋茂雄さんを信仰されている方は読まない方が良い本ですね(笑)
 この本には、長嶋茂雄さんに対する愛と批判に充ち満ちた書籍でございます。
 んで、中には我がチームの監督さんである野村克也さんへの記述も散見されます。
 まあ、巨人側から見た野村さんへの言及ですから良いことを書いている訳がないのですが
 これがまた実にダーティ(笑)
 それに関するしかとした証拠は何一つ示されていないので本当かどうかわかりませんが。
(つうか、これか書いた人にもわからんのですが)
 野村さんだったらこれぐらいやっっていてもおかしくないな~と思ってしまうのは、さすがに人徳の現れというものでしょうか?
 そして、何よりこの手を本を読んで思うのは、戦力を集めれば勝てるっていうのは結局幻想にしかすぎないんじゃねぇかなぁという事ですね。
 勿論、ある程度戦力がなきゃ勝てないのは当然だとしても、バックアップを務める組織がチーム以上にしっかりしてないと結局本当に意味で勝つ事なんて難しいでしょうね~と言うことです。
 まあ、これは野球に限らず全ての事に通じる真理に近いものなのかもしれません。
 それはともかく、我が東北楽天ゴールデンイーグルスにはぜひとも頑張って欲しいものだと無責任に思ってみたいするわけです、はい(笑)

 WEB拍手への返信でございます。
 
 その、なんです。もうダメかもしれないorz
 

 どうしたんですか、大丈夫ですか?
 本当に久しぶりにチェックしたらこんなメッセージが。
 何だかわかりませんが、頑張ってくださいませ。
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